皆さん!その「不安」につけ込まれていませんか?
こんにちは、Alies Labo(アリエスラボ)です。
今日は、技術の話もしません。コードの話もしません。 私がこの数ヶ月間、まさに寝食を忘れて、魂を削って作り上げた「あるプロダクト」の話をさせてください。
みなさんには、離れて暮らす大切な家族がいますか?
- 高齢になった両親
- 持病のあるパートナー
- あるいは一人暮らしのお子さん。
ふとした瞬間に、こんな「恐怖」が頭をよぎることはないでしょうか。
世の中には、この親心や不安につけ込むような「見守りサービス」が溢れています。 大手警備会社の駆けつけサービス、高齢者向けの見守りポット、GPS端末…。
素晴らしいサービスです。否定はしません。 でも、一人の学生として、そして一人の家族として、言わせてください。
「高すぎる」んです。
初期費用で数万円。さらに毎月3,000円〜5,000円の固定費。 年間で計算すれば数万円〜十数万円が、ただ「安心料」として消えていきます。 「命はお金に変えられない」という言葉を盾に、ずっと固定費を搾取され続ける構造に、私はずっと強烈な違和感と、ある種の「怒り」を感じていました。
「もっとシンプルで、誰もが無料で使えて、でも確実に命を守れるツールは作れないのか?」 「技術の力を使えば、この不条理なコストを『ゼロ』にできるんじゃないか?」
私はこの社会課題に技術で挑みました。 来る日も来る日もコードを書き続け、エラーと戦い、デザインを練り直し……。
そうして完成したのが、今日リリースする「デジタルお守りアプリ」です。
「iPhoneやマイナンバーカードじゃダメなの?」への回答
ここまで読んで、鋭い方はこう思ったかもしれません。 「iPhoneにも緊急情報を表示する機能(メディカルID)があるじゃないか」 「マイナンバーカードを持っていれば、持病なんてわかるんじゃないか」
おっしゃる通りです。それらは素晴らしい機能です。 しかし、「高齢の親を見守る」という点においては、致命的な弱点があります。
弱点1:スマホは「充電切れ」と「置き忘れ」がある
若い世代と違い、親世代はスマホを「肌身離さず」持っているとは限りません。 「ちょっと近所へ散歩に」と、スマホを玄関に置いたまま出かけて倒れてしまったら? あるいは、いざという時に充電が切れていたら? iPhoneのメディカルIDは、スマホ本体が手元にあり、電源が入っていなければ無力です。
対して、このアプリで作る「お守りキーホルダー」は充電不要です。 いつものカバンや杖に付けっぱなしにしておけば、物理的に・確実に情報を現場に届けることができます。
弱点3:救急車の中で、マイナンバーカードは読めない
「マイナ保険証」で医療情報が連携されるようになりました。 しかし、それはあくまで「病院に着いて、専用のカードリーダーに通した後」の話です。
一刻を争う救急現場(路上や自宅)には、まだカードリーダーはありません。 救急隊員は、カードの表面に書かれたこと以外、何もわからないのです。
弱点4:『病院とのシステム連携』という高すぎる壁
「病院とデータが繋がっていないと意味がないのでは?」「病院から認可が下りてないから怖い!」と思うかもしれません。しかし、実は「繋がっていないこと」こそが、このアプリの最大の強みです。
日本の医療情報を一つのネットワークで結ぶには、数千億円の予算と、全国の病院の許可、そして膨大な歳月が必要です。国が何十年もかけて取り組んでいるこの「巨大な壁」を待っていたら、今日倒れる親御さんを助けることはできません。
このアプリは、病院のデータベースには頼りません。代わりに「ご家族の記憶と愛情」をデータとして使います。
- 病院の許可は不要: あなたがスマホで入力したその瞬間に、世界で唯一の医療情報カードが完成します。
- 場所を選ばない: どの病院にかかっていても、どこの街で倒れても、家族が入力した情報は常にそこ(QRコード)にあります。
- 鮮度は最高: 「昨日から飲み始めた新しい薬」のような、病院のデータに反映される前の最新情報すら、ご家族の手で即座に共有できるのです。
弱点4:誰が情報を読み取るのか?
「救急隊員さんは、仕事中にQRコードを読み取ってくれるの?」 これもよくある疑問ですが、実は多くの自治体で、救急隊員がセキュリティ上の理由から「正体不明のQRコード」を読み取ることはありません。
では、誰のためのQRコードなのか? それは、倒れている親御さんを見つけてくれた「第一発見者(あなた)」のためです。そのため、病院との連携は全く要りません!
- 通りがかりの人が、倒れている親御さんを発見し、119番通報する。
- 「何か情報はわかりますか?」と聞かれ、バッグのQRコードに気づく。
- その人が自分のスマホで読み取り、「画面に『心臓の薬を飲んでいる』と書いてあります!」と救急隊に伝える。
この「発見者による情報のバトンタッチ」こそが、このアプリが目指す救命の形です。 ハイテクなApple Watchでも、国のマイナンバーカードでも埋められない「現場の隙間」を、このアプリは埋めることができるのです。
アプリの正体。ただの「メモ帳」ではありません
今回リリースしたのは、App StoreやGoogle Playからダウンロードする必要のない、最新技術を使ったWebアプリです。 (※なぜWebアプリなのか?それは、iPhoneでもAndroidでも、機種変更しても、誰でも一瞬で使い始められるからです)
このアプリには、私の技術と「親を想う執念」をすべて詰め込みました。
① 究極のプライバシー設計(サーバーに保存しません)
ここが開発において最も苦労し、そして最もこだわった点です。
親の「名前」「生年月日」「緊急連絡先」。これらは究極の個人情報です。 よくある無料アプリは、データを企業のサーバーに送信し、会員登録を求めます。 でも、そのサーバーが攻撃されたら?データが流出したら?
私が作ったこのアプリは、「ローカルストレージ(Local Storage)」という技術をフル活用しています。 入力したデータは、あなたのスマホの中だけに保存されます。 インターネット上のどこにも送信されません。開発者である私ですら、絶対に覗くことはできません。
「外部に出さないこと」こそが、最強のセキュリティです。
だから、安心して大切な情報を書き込んでください。
② 「QRコード」が救急隊と会話する

アプリに情報を入力すると、緊急用のQRコードが生成されます。 これを印刷して持ち歩くだけ。
万が一、親御さんが倒れて意識がなくても、発見者や救急隊員がこのQRをスマホで読み取れば… パスワードなしで「血液型・持病・アレルギー・薬」が一瞬で表示されます。
「ペニシリンアレルギーがあるのに、知らずに投与されてしまった…」
「血液サラサラの薬を飲んでいるのに、手術をしてしまった…」
そんな悲劇を、このアプリは物理的に防ぎます。 あなたの代わりに、アプリが救急隊員と会話してくれるのです。
③ 毎日の「お薬管理」がゲームになる

緊急時だけじゃなく、毎日使ってほしい。 だから「お薬の在庫管理機能」も、徹底的に作り込みました。
薬を飲んで「記録」ボタンを押すと、画面上の経験値バーが溜まっていきます。 そしてレベルアップすると、「見習いウォッチャー」から「薬箱の番人」、そして「レジェンド・ガーディアン」へと「称号」が変わります(笑)。
「今日でお母さん、レベル10になったよ!」 そんな会話が生まれたら、開発者としてこれ以上の喜びはありません。
【無料】今すぐ使ってみてください(登録不要)
論より証拠です。 会員登録も、メールアドレスの入力もいりません。 下のリンクをタップするだけで、今すぐアプリが起動します。
【重要】アプリ化の手順(ホーム画面に追加)
このアプリは、Webサイトですが、「ホーム画面に追加」することで、本物のアプリと同じように動くように設計してあります(PWAといいます)。
毎日ワンタップで開けるように、必ず最初にこの設定をしてください!
🍎 iPhone (Safari) の場合
- 上のリンクからアプリを開く。
- 画面下(または上)にある 「共有ボタン(四角から矢印が出ているアイコン)」 をタップ。
- メニューを少し下にスクロールして、「ホーム画面に追加」 をタップ。
- 右上の 「追加」 をタップ。 → これでホーム画面に「お守りアイコン」が現れます!
🤖 Android (Chrome) の場合
- 上のリンクからアプリを開く。
- 画面右上の 「メニューボタン(︙)」 をタップ。
- 「ホーム画面に追加」 または 「アプリをインストール」 をタップ。
- 「追加」 をタップ。 → これでホーム画面に「お守りアイコン」が現れます!
このアプリを「最強」にするための2つのステップ
アプリは無料ですが、これを「命を守るシステム」として完成させるには、あと2つだけ準備してほしいことがあります。 ここからが、机上の空論ではない、現場で使えるノウハウの話です。
ステップ1:「物理化」してカバンにつける
スマホの中にQRコードがあるだけでは、倒れた時に誰も気づきません。スマホのロックが開けないからです。 このアプリには「印刷機能」がついています。 QRコードを印刷して、キーホルダーに入れてカバンにつけてください。
ここで注意点が一つ。 「100均のキーホルダーは絶対にやめてください」
すぐに蓋が外れたり、プラスチックが傷だらけになってQRコードが読み込めなくなります。 命に関わるものに、コストダウンをしてはいけません。
私が何種類ものキーホルダーを取り寄せ、雨の日も風の日もテストを重ねて、 「サイズ完璧・防水・高耐久・高透明度」だと確信したのが、このキーホルダーです。
数百円の投資です。これを「お守りだよ」と言って渡してあげてください。 これがあるだけで、発見される確率は劇的に上がり、生存率は大きく変わります。
ステップ2:「LINE通知機能」をONにする(魔法の機能)
ここからが、技術屋としての腕の見せ所であり、このアプリ最大の「魔法」です。
QRコードを発見者が読み取った時、画面には「家族に通知する」という赤いボタンが表示されます。 これを押された瞬間、あなたのLINEに「【緊急通知】〇〇さんが倒れました!場所はここです!」と届く仕組みを作り上げました。
しかし!ここで大きな壁があります。 今まで個人開発者が無料で使えていた通知サービス(LINE Notify)が、2025年3月でサービス終了してしまったのです。 普通なら、ここで諦めるか、「月額有料プラン」への加入が必要になります。
でも、私は諦めませんでした。 無料アプリと言ったからには、意地でも無料で維持させたい。
Googleの裏技的なサーバー(GAS)と、LINEのビジネス用システム(Messaging API)を独自に連携させ、 「完全無料」かつ「家族全員のLINEに一斉通知」を送るシステムを開発しました。
この「通知機能の連携」だけは、裏側の設定が必要なため、アプリ単体では動きません。 少し特殊な設定(APIキーの取得など)が必要です。
もちろん、プログラミングの知識がある方なら、ご自身でGoogle Apps Scriptを組んで実装することも可能です(その場合は完全無料です)。
ですが、「難しくて自分ではできない」「最短で確実に設定したい」という方のために、 誰でもコピペだけで作れる「設定手順書(マニュアル)」をNoteに作成しました。
ここだけ、私の開発費として「マニュアル代(コーヒー数杯分)」をいただきます。
ですが、一度設定してしまえば、来月からも、来年も、月額料金はずっと0円です。
大手見守りサービスの「月額料金」よりも安い価格の「買い切り」設定にしました。 毎月の支払いに悩むことなく、「一生続く安心」を手に入れてください。
包み隠さず話します。このアプリの「弱点」と「強み」
私はこのアプリを「最強」だと思っていますが、もちろん魔法の道具ではありません。 既存の有料サービスと比べて、明確な**「デメリット(弱点)」**もあります。
後悔してほしくないので、正直に比較します。
【結論】
これは、私の「挑戦」です。
私はこのアプリを、単なる「便利ツール」で終わらせるつもりはありません。 「家族の絆を守るインフラ」にしたいと思っています。
自社サービスとしてリリースしたのは、「責任を持ってこのアプリを育てていきたい」からです。 バグがあれば、私が徹夜してでも直します。
「お金がないから、見守りを諦める」
そんな悲しい選択を、世の中からなくしたい。
まずは、無料で使ってみてください。
そして、もし「これはいい!」「応援したい!」と思っていただけたら、キーホルダーで物理化したり、Noteのマニュアルを手にとって、完全版にアップグレードしてみてください。 その一つ一つの応援が、私が開発を続けるための、何よりのエネルギー(燃料)になります。
あなたと、あなたの大切なご家族が、このアプリで少しでも安心できますように。 全力で作りました。どうか、届きますように。


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